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最新の花嫁の手足に独特の紋様を描くインドの結婚式

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幸せな男女が結ばれる結婚が、全世界どの国においてもお目出度いものであることは共通しています。
しかし、それを祝福するためのセレモニーや風習については、地域によって様々。
日本から見れば、これのどこがお祝いになってるのかと疑問に思わざるえないようなものもしばしばです。
例えばインドにおいては、結婚式の数日前から花嫁の手足に、レースの紋様をヘナを使って染めるという風習があります。
花嫁だけでなく、結婚式に加わる女性たちも同じようにします。
それぞれに様々な工夫を凝らして素敵な紋様で手足を染めているわけです。
よくよく見れば、確かに綺麗な紋様だと見れなくもありません。
しかし、一見すると刺青のように見えないこともなく、ちょっと引いてしまうのは日本人特有の感性なのでしょうか。
この手足に紋様を入れる儀式は、メヘンディー・ラートと呼ばれているのだそうで、その紋様が濃く染まる程、結婚生活が深い愛情で包まれるようになるのだそうです。

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